2015年11月19日木曜日

11月19日

しかし、アケラオが父ヘロデに代わってユダヤを治めていると聞いたので、そこに行ってとどまることを恐れた。そして、夢で戒めを受けたので、ガリラヤ地方に立ちのいた[マタイ2:22]

神の導きに関して言えば、このマタイの第2章は、以下の各要素のことを語っています。すなわち、聖書の知識、天からの黙示、人間の常識、そして、信仰、待つこと、および従順です。

私たちは神の導きのただ中にあっても、常識をもって考える必要があります。神はヨセフに対し、ただイスラエルの地に戻ると言う命令のみを課し、その中のどこに住むべきかは言いませんでした。ヨセフがエルサレムを通っていたなら、大変なことになっていたでしょう。彼は常識に沿って考えたので思いとどまり、このおかげで神は彼を導くことができたのです。

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