わたしは、生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている[黙示録1:17-18]
復活から離れては、命はありません。『エデンの園』の時代には、人間は命の木を見ていましたが、今、命は『復活』の中にしか見出せません。死が世界に入ってからのことです。今日の命は復活によって象徴されます。このため、復活なくしては誰も神に近づくことはできません。私たちの中にある命、私たち信者が今日知っている命は、死を超えてもたらされるものです。これが復活の命と呼ばれるのはこのためです。『復活』はなんと素晴らしいものでしょう。『わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている』。今の問題はもはや、いかにして行き続けるかではなく、どうしたら死者の中からよみがえることができるかということになりました。そして、主は今まさに復活の地に立っており、私たちも同じ土地に立たなければなりません。復活の地に立つものだけが神の前に来ることが許されます。すべてのものは死を通り抜け、再び生きなければなりません。
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