2015年1月13日火曜日

1月13日

力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく[箴言4:23]

精神は人間のもっとも高尚な部分ではあるものの、その人を真に表すのは、精神ではなく心です。心こそが本物の『私』であると言ってよく、私たちの毎日の生活でそれがもっと重要なものであることは疑問の余地がありません。箴言4章23節の意味は、人間が結ぶすべての実は、心から外に出てくると言うことです。その品格も同じです。

心は、命の向かう方向を決める道、通路なのです。神が、ご自身の命を私たちの中に入れる前に、私たちの心を動かさなければならないのはこのためです。心に何の悲しみも悔い改めもなければ、神の命も入ってくることができません。神は私たちの心に触れなければならず、これによって私たちは罪の痛みを感じ、神の甘美さとキリストの大切さを味わうことになります。これは私たちに悔い改めさせるためです。

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