2015年1月28日水曜日

1月28日

私は、ひとり残って、この大きな幻を見たが、私は、うちから力が抜け、顔の輝きもうせ、力を失った[ダニエル10:8]

豊かな人生は啓発からもたらされます。上に光が照らされるとき、私たちは豊かになります。不思議なことですが、このような啓発を受けるとき、自分の側では盛んになるというより、衰えていくような気持ちになります。これは光の明るさが、過去の物の見方を打ち砕くからです。元から持っていたものが打ち壊されます。神から照らされる光のもとでは、私たちは盛んになるのですが、実際にはそのようには感じません!もし、すべてに神が光を当てられたかのごとく、あなたが自分は盛んになったと思い込んだとすれば、現実にはあなたには何も見えていなかったのです。しかし、本当に真実を見ることができた時、感覚的に言えば、ただ虚しさを感じ、霊的な人生の旅路をまだ歩き始めてもいなかったかのように思うことでしょう。真に豊かな者は、自分自身は神の光の元では何の価値もないと感じるものです。

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