ところが、主人は彼に答えて言った。『悪いなまけ者のしもべだ。…だったら、おまえはその私の金を、銀行に預けておくべきだった。そうすれば私は帰って来たときに、利息がついて返してもらえたのだ[マタイ25:26,27]
このたとえに登場するしもべが叱られたのは、すべて彼の怠惰のためです。D・L・ムーディーズはかつて、怠惰な人が救われることは困難であると言いました。私たちは、少なくともこう言うことはできます。怠惰な人は報酬を受け取ることはできません。私たちは受けた物が、小さいからと言って、そのままにしておくことはやめましょう。奉仕しやすく、間違いなくできる時が来るまで待とうと思ってはいけません。
『おまえはその私の金を、銀行に預けておくべきだった』贈り物を他の人に配れば、何かを得ることはできます。私たちも、一人だけでなく、多くの人と交流すべきです。どんなに小さな贈り物でも、使わずに放置するべきではありません。少なくとも、それを使って、ひとつの魂を救い、ひとりの命を助け、または、一人の心を慰めることができるかもしれません。
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