2015年5月2日土曜日

5月2日

あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。それらが私を支配しませんように[詩篇19:13]

ダビデの詩編に納められたこの詩から、神の前に2種類の罪があることが示されています。ひとつは、そむきの罪、もうひとつは、傲慢の罪です。命じられたとおりにしないことは、そむきの罪とみなされます。さて、私たちは誰も、この種の罪の深さを知っていますし、この罪から、解放されるよう望んでいます。しかし、注意してください。そむきの罪の他に、傲慢の罪もあるのです。それは、命じられていないことをすることです。

主の意志にないことで、活発に動くのは傲慢に当たります。神の命令がないのに行動するのも、同じく罪深いと知っていますか?私たちが、主の命令を受けていないのに、自身の考えで働けば、自分でどんなにすばらしいことをしているつもりでも、それは、主の前に罪とみなされてしまいます。ダビデの祈りはエホバに対し、傲慢の罪から守ってくださるように、と言うものです。

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