それらの燭台の真中には、…人の子のような方が見えた。その頭と髪の毛は、白い羊毛のように、また雪のように白く…[黙示録1:13, 14]
聖書では、人間の堕落と変容について語るとき、よく、頭髪が灰色になると言う表現をします(ホセア7:9を参照)。この点、私たちの主は、ただ一本も灰色の毛を持っていません。一方で、箴言では次のように述べています、『しらがは光栄の冠』(箴言16:31)。故に、白髪は経験、栄光、そして年月の長さのすべてを意味します。それはまた、聖なるものであることを表します。イザヤ書では、神が、人間の罪を洗い流し、雪のように、羊の毛のように白くなると約束した(イザヤ1:18)と記録されています。主の頭と髪の毛が白いように、私たちの罪も真っ白に洗いながされていることを思い出すたびに、主の恵みの大きさに驚嘆せずにはいられないはずです。
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