わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます[マタイ11:29]
私たちの主が、地上にいる間、ずっと取り続けていたのは、心優しく、へりくだった者の態度でした。クリスチャンである私たちが、主が語った安らぎを見つけるためには、2つのことを行う必要があります。最初に、『わたしのくびきを負う』こと、そして、『わたしから学ぶ』ことです。くびきとは、木でできた棒で、牛の背中に取り付けて、勝手な方向に行かずに、しっかりと働くようにしたものです。ユダヤの地では、一頭ではなく、常にひとつのくびきを二頭の牛を並べて取り付けました。くびきは牛の飼い主が取り付けました。ゆえに、私たちの飼い主である主は、こう言われるのです、『彼のくびきを私たちが負いなさい』と。このくびきは、神から与えられたものであって、人間や悪魔から来たものでありません。それは神が下さったもので、私たちが選んだのです。
神の命令は、何であれ、それを受け入れれば、必ず幸せにしてくれます。満足すれば、私には平安があります。私には不幸になる理由は何もありません。それは、神が私に付けたくびきから逃れていないからです。
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