2015年5月13日水曜日

5月13日

主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」[ヘブル13:5]

ある神の子供が、自分の暮らしを守ってくれるという約束を主に求めました。ある日、この女性は次のみ言葉を読みました、『金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」』(ヘブル13:5)。彼女はこの言葉に、驚き、かつ、喜びました。このような約束には、条件があります。人は先ず、何かを手に入れたいと言う欲から離れ、今、持っているもので満足しなければなりません。これができて初めて、主の変わらぬ助けと援助を体験することができます。彼女はこの約束に、何度もアーメンを繰り返しました。過去20年間、この女性は一方では、次の言葉を自分への鉄則として守ってきました、『働きたくない者は食べるな』(2テサロニケ3:10)。そしてまた一方で、彼女は主が決して、瓶の中の一握りの食べ物も粗末にせず、壷に入ったわずかの油も無駄にしないことを経験しました(1列王記17:8~16を参照)。主は彼女をあきらめることも、見捨てることもなかったのです。

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