2015年5月8日金曜日

5月8日

そして肥えた子牛を引いて来てほふりなさい。食べて祝おうではないか。この息子は、死んでいたのが生き返り、いなくなっていたのが見つかったのだから[ルカ15:23,24]

今日、あなたに新しい考えを語りたいと思います。それは神の喜びです。私が救われた夜は、そのことを思えば思うほどに、気持ちはますます明るくなり、たくさんの歌を歌ったものです。音階もリズムも外れていても、気にもしませんでした。これが、救われた喜びです。それでも、この聖書の節が教えてくれることは、一番、喜んだのは父だったということです。すなわち、ここで表現されているのは、魂が救われたことに対する神の喜びです。我々がいつも考えるのは、罪人が救われたときに、その人がどれだけ嬉しいか、私たちがどれだけ嬉しいだろうかということです。罪人を救った時、父である神もまた、どれほど喜んでいるかというかことには、気付きません。このことが分かった時こそ、私たちは、父の心を理解し始めることになります。

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