立ち上がって、町にはいりなさい。そうすれば、あなたのしなければならないことが告げられるはずです[使徒9:6]
あなたに何をさせたいか、ここでは言わないが、他の誰かが教えてくれる。上の聖句の中で主が言われたのはこういうことです。主は、他の誰かを使って、パウロに語りかけました。これはキリストの体を啓示するものです。パウロが救われた初めの日、主は彼に律法、すなわち、み体の原理を現されました。パウロはいずれは主に大いに用いられる器となる者でしたが、それにもかかわらず、主は他のものに彼を助けさせたのです。ですから、神だけから直接すべての物を受けるのであって、他の人に頼る必要はないなどと、決して考えないでください。もちろん、これは他人に盲目的に追従することを教えているのではなく、こう勧告しているのです。私たち自身が主の言葉を受けたら、どのような問題も解決でき、人の手を借りる必要はないなどと考えて、高慢な態度をとることがあってはならないと。
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