あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです[創世記3:5]
神にとって、ご自身の外側からなされた行動はすべて罪です。『神のようになりたい』、たとえば、これは立派な願いです。しかし、神の命令をきいて、神の時を待つことなしに、これを試みようとすれば、それは神の目には罪と映ります。私たちはいつも、悪い事柄を罪とみなし、良いことを正しいと考えてしまいます。神の考えは、しかし、これとは異なります。良いものと悪いものを見かけで区別するのではなく、神は物事がどのように成されるかを見極めます。その言動が世の中に対してどれほど立派に見えようとも、神の御心を求め、神の時を待ち、また、神の力により頼むことなしに、信者が行ったことはなんであれ、神の目には罪を犯したことになるのです。
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