2015年12月22日火曜日

12月22日

神の霊は水の上を動いていた[創世記1:2]

『動いていた』は元の意味では、『浮かんでいた』とか、上を『漂っていた』と言うことになります。この意味からは、愛情と思いやりを示す絵が浮かんできます。ここにあるのは、母鷲と子鷲を描いた申命記32章11節と同じ言葉です。神もまったく同じではないでしょうか、『わしが巣のひなを呼びさまし、そのひなの上を舞いかけり、翼を広げてこれを取り、羽に載せて行くように。』。私たちが神の愛に応えられますように!神のみ心は、どれだけ私たちを求めていることでしょう!そして、私たちは何者なのでしょう?罪びと以外の何者でもありません。堕ちた人間に過ぎません。それでも、主は私たちに怒っておられませんし、私たちを蔑むことも、見放すことも決してありません。神は、私たちの上に精霊が漂う価値がないとは決して考えません。

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