主であるわたしは変わることがない[マラキ3:6]
神は決して変わりません。主イエス様の働きも変わるということはなく、御霊もまた、変わりません。何も知らない子供は、雨の日には太陽が消えてしまったと考えます。そして、父親に太陽はどこに行ってしまったのかと尋ねます。階段を上がって、少しでも太陽に近いところから見ようと試みますが、決して見えせん。それでもあきらめず、近くの火の見やぐらに登ってみても、やはり太陽を見つけることはできません。しかし、実際は、太陽は変わったわけではなく、ただ黒い雲の後ろに隠れていることを、私たち大人は知っています。これと同じで、信者にとっての太陽も変わることはありません。ただ、信者の感情かたが変わるのです。自分の心の空に黒雲が立ち込め、太陽の光が視界から遮られてしまいます。信者が自分の感情の中だけに生きれば、その人の空は簡単に変わってしまい、いつも厚い雲の後ろに隠されてしまいます。しかし、感情に頼って生きることをやめれば、空が変わることはなくなります。私たちは、感情と言う黒い雲よりも上に生きなければなりません。
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