2015年12月26日土曜日

12月26日

それから彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤの地方を通った[使徒16:6]

私たちが神の僕であることを理解しましょう。主は、ご自分の働きを私たちに任せてくれますが、その僕に指示する権威は、いつも維持しておられます。思い出してみてください。アンテオケにおいて、聖霊が主の僕たちに働きをさせるために呼び出しましたが、パウロとシラスは自分たちが選択したアジアには行けませんでした。主の僕がどこへ行くか、それを決める権威は、永久に聖霊の手の内にあります。この時、アジアの誰かに必要があったからではなく、アジアにおいて、神が彼らを必要としていたのでした。主のために働く力を与えてくれる御霊が、働くところと時を定めてくれることを、使途行伝が教えてくれます。これは素晴らしいことです。働きをするにあたって私たちの責任は、神のその時々の必要を支えることにあります。

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