2015年12月7日月曜日

12月7日

そして彼らに言われた。『わたしの家は祈りの家と呼ばれる。』と書いてある[マタイ21:13]

教会の祈りについて語るとき、私たちは、私的な祈りと同じくらい真摯に考えているし、個人的な祈りと変わらず重視しています。それでもなお、天の御国においては、ある人物にできないことがあれば、お互いが協力し、助け合って成し遂げる決まりであることを覚えてください。とくに祈りの問題においては、相互の協力が必要となります。主のすぐ後を付いていく者はしばしば、他の信者と共に祈る必要性を感じます。時には、彼らは自分の祈りが不適切であると感じます。とくに何か極めて大きな問題、たとえば天の御国のことを祈るような時は、教会全体の力を必要とします。マタイ21:13で主はこう言われています、『わたしの家は祈りの家と呼ばれる。』ここに、ヘブル書3:6の『私たちが神の家なのです』を加えてもよいでしょう。

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