イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」[マタイ2:1-2]
人が飢えていなければ、神は啓示を与えないでしょう。東方の博士たちはおそらく、神に仕え、神を求めてきた人たちなのでしょう。死んだ知識しかなければ、パリサイ人のようになってしまいます。聖書の言葉は知っていても、天国の光を見ることはできません。彼らは、聖書を読んで、救い主のことを、非常に詳しく知っていました。しかし、天国の星が現れたのを見て、彼らは救い主の降臨をみとめたのです!天に現れた星とミカ書(5:2)の予言があったからこそです。神の啓示を受け止める条件とは、待つこと、そして求めることです。
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