するとシモンが答えて言った。「先生。私たちは、夜通し働きましたが、何一つとれませんでした。でもおことばどおり、網をおろしてみましょう。」[ルカ5:5]
すべてのものは神の所有物であり、神にできないことはありません。だから、神こそがすべてであるはずです。すべては御霊の力のうちに成されなければなりません。もし人間がほとんど無になってしまったら、神のみ言葉も大きな痛手をこうむり、あらゆるものが前に進むことを止め、すべてがいっせいに消え去ることはないにしても、その実は衰えてしまうだろう、と考える人がいます。しかし、私たちにとって大切なのは、本物の霊的な働きであり、神の前になる御霊の実です。
御霊の働きは、たった5分でも霊的な役に立ちます。一晩中、ずっと仕事をしても何もなしとげられない私たちと違います。主の命令が下るまで待って、ただの一投げで網いっぱいの魚を捕まえるほうがはるかによいのではないでしょうか?
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