2015年9月1日火曜日

9月1日

主よ。あなたのことばは、とこしえから、天において定まっています[詩篇119:89]

私の父が土地を買ってくれ、登記書も私にくれたとしましょう。父は私にそこへ行って、その地所を管理するように命じます。そこで、私はその土地がある国へ行きます。すると、ごろつきのような男が出てきて、なぜ、ここに来たのかと尋ねます。私が、『父の地所を探しに来た』と応えると、そのごろつきは、『ここはお前の父親の土地なんかじゃない、俺の親父の土地だ』と、言い返します。さて、もしここで私が父の言葉を疑えば、家に帰るしかありません。しかし、『いや、私の父は間違っていない。私が持っているこの証文に、ここが私たちの土地であると書いてある』と言い返してやれば、ごろつきはどこかに去ってゆくに違いありません。すなわち、私か彼か、どちらかが消えなければならないのです。

さて、私たち自身にも同じことが言えます。父なる神は、既にキリスト・イエスを通してあなたにすべての恵みをくださったのですから。そして、聖書は父があなたにくださる権利証書です。あなたが聖書に書かれていることを信じるなら、サタンは立ち去るしかありません。

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