2015年9月17日木曜日

9月17日

人が主に対して罪を犯し、不実なことを行なうなら、…あるいは落とし物を見つけても、欺いて偽りの誓いをするなら、…[レビ6:2,3]

あまり、真剣に考えないかもしれませんが、これはやはり不誠実な行為です。落し物を自分のものにしても、間違ったことは何もないと考えてしまうかもしれません。それでも、神はそれを不正な行為であると明言しています。キリスト者は、他の人のものを取って、自分のものとすることはできません。多くの人は、他の人のポケットより、自分のポケットに多くのお金が入ったほうがよいと考えるでしょう。しかし、それは正しい考えではありません。ハンカチ、帽子、万年筆や手紙、なんであろうと、拾ったものを自分のものと考えることはできません。それは正しくないことだからです。過去には、そんなことを平気でしていた人も、今は持ち主に返すようできるだけのことをするべきです。無くした人が取り戻せるようにするか、紛失物をその土地のお役所に届けるようにしましょう。そうでなければ、罪を犯したことになります。

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