2015年9月22日火曜日

9月22日

私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたことを、私たちは知っています[ローマ6:6]

私たちにどうしても必要なのは、主の御霊による啓示を頼み、古い人がキリストとともに十字架につけられたさまを示していただくことです。大きな誘惑に襲われて、私たちの古い人は未だ死んでいないのでないかと不安に感じることがあっても、自分の感情や経験ではなく、神が成し遂げたことを固く信じるのです。これを真実であると心から認めるなら、自分も同じことを経験するでしょう。神の真実は、私たちがそう信じるから事実となるのではないことに注意しましょう。むしろ、神の真実が既に事実であるからこそ、私たちはそれを信じるのです。

人が誘惑され、試みを受けているときはいつも、神の言葉に信頼しなくてはならないし、神の真実は自分の感覚よりも、大きな信頼に足るものです。人が神の言葉を完全に信頼するなら、神は責任を持ってその人に経験をさせてくださるでしょう。過去の誤った経験を振り返るなら、その人は打ち負かされ、将来も前向きな経験をすることはできません。神の真実を信じることによって、私たちの霊的な生活は日々、前進します。

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