2015年9月25日金曜日

9月25日

私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか[ヘブル12:1]

この競争を走り続けている私たちは、『忍耐を持って』走らなければなりません。なぜ、忍耐が必要なのでしょう?それは、褒賞が出発地点も、中間点でもなく、経路の最終地点で与えられるからです。ゴールに達するまで、報いを受けることを誰も保証できません。残り5歩のところでしくじる可能性もあります。200メートル徒競走で、ある人が他の選手をおよそ20メートル引き離したまま、ずっと走り続けていましたが、ゴールまでわずか2メートルのところで転んでしまいました。勝つためには、集中し続けなければなりません。ゴールにたどり着くまで、これで賞品はもらったと喜んではいけません。使徒パウロですらこう言わざるを得なかったのです。『私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ、追求しているのです(ピリピ3:12)。』パウロですら、こう思ったのです。私たちはどうでしょうか?

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