2015年8月6日木曜日

8月6日

母は手伝いの人たちに言った。「あの方が言われることを、何でもしてあげてください。」[ヨハネ2:5]

キリストのしもべにとって、もっとも大切なことは、神が自分に何をして欲しいかを知ること、いつ、どのようなかたちでして欲しいのかを知ることです。主に仕える者は、なすべき仕事を自分で計画する必要はまったくありません。新しい契約の特徴のひとつとして、誰にでも神の御心を知ることが許されています。キリストのしもべは自分の心に聖霊の啓示を受けることを認められているので、神が自分に何を求めているかを明確に把握できます。こうして得る知識は本物で、自分の想像から来たものでもなく、他者からの励ましや指導によってもたらされるものでもありません。それは聖書の教えに基づいたものであって、その人の心に宿る聖霊によって、神から命令として、いのちの奥底に示されます。

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