2015年7月4日土曜日

7月4日

ですから、私たちは、古いパン種を用いたり、悪意と不正のパン種を用いたりしないで、パン種のはいらない、純粋で真実なパンで、祭りをしようではありませんか[1コリント5:8]

パン種が象徴するものはなんでしょう?それは悪意と邪悪さです。一方、パン種のないパンは、誠実と真実を意味します。

こういう話が伝わっています。過ぎ越しの時、ユダにいたある大工が、家中のあらゆる場所、すべてのものを徹底的に調べ上げ、家の中をできる限りきれいにして、晩餐の日々に備えました。しかし、饗宴の最初の日の夕方、彼は突然、袋の中に、カビの生えたパンを見つけました。自分の手で触れることのないよう、彼は2本の木の棒でカビの生えたパンを拾い上げ、火の中で燃やしました。彼はこれほどまで敬虔にこの祭りを守ったのです!キリスト者として私たちは、どれだけの時を費やして、罪に対処してきたかを自分に問うてみるべきです。

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