祈るときには、偽善者たちのようであってはいけません。彼らは、人に見られたくて会堂や通りの四つ角に立って祈るのが好きだからです。まことに、あなたがたに告げます。彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです[マタイ6:5]
二つの違う種類の報いがあります。ひとつは人間から来るもので、もうひとつは神から来るものです。誰もその両方を受けることはできません。今、人からの褒美を受けようと思えば、後に神からの褒美を受け取ることはできなくなります。この世で大きな名声を受けることを求めながら、やがて来る御国で高い位置にいることはできないのです。今の情熱と施しが、名声と賞賛を受けるためにあるなら、後に神のみ前では何も受けることはできないでしょう。ですから、今日、与えられる褒賞は退けるべきです。
結局のところ、人間から賞賛を受けたとして、何の得があるでしょう?目がしっかり開かれていれば、神と聖霊の前にある栄光だけを求め、他の何者にも意味を見出さないことでしょう。
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