2015年7月22日水曜日

7月22日

わたしは、…生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている[黙示録1:17,18]

主イエス様が永遠に生きる神であると知ったら、私たちは主のご臨在を、自分の霊の中に絶え間なく感じけることができます。主が実際におられると感じとることは、何よりも、強く生きる力を与えてくれます。ある方が、ドイツのもっとも偉大な宗教改革者にまつわるこんな話を聞かせてくれました。『あるとき、マルティン・ルターは自分の未来は危険に満ちていると感じ、心は悲しみと恐怖で満たされました。彼はこの時、自分が高きところからの力を手に入れない限り、困難を乗り切ることはできないと悟ったのです。ルターは一人で部屋に座り、ある言葉を指でテーブルになぞりました、「主はいつまでも生きている!」神は生きている!ルターはうれしくなり、信仰を取り戻したのです。』

『主はいつまでも生きている』ことは常に、私たちの力であり、希望です。人は皆、消え去りますが、主のみが永遠に存在します。

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