2015年7月11日土曜日

7月11日

また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい[エペソ6:17]

自分は多くのことを知っていると考える信者が大勢います。彼らは、自分は多くの真実を知っているのだから、勝利者以上になれるはずと考えます。しかし、実生活において、何度もくり返し敗北するのです。それでも、あらゆる努力をして、真理を理解しようとしますが、その都度、自身が無力であることに気付きます。戦いの中で、彼らが知っているつもりの真理は、わらでできた武器に過ぎないことに気づきます。彼らはすすり泣き、多くの涙を流しました。神の真理は間違っているのだろうか?それとも、他の何かがおかしいのか?ああ、神は彼らに気付いて欲しいのです、ただ聖霊のみが御霊の剣を振るうことができると(この剣は神の言葉と真理です)。肉が御霊の剣を使うのは、ダビデがゴリアテと戦うために、まったく身の丈に合わないにサウルの鎧を着用したようなものです。彼らは、頭ではよく真実を知っているかもしれませんが、未だ、聖霊に寄り頼んで、人生を変えようとしていないのです。

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