2015年7月3日金曜日

7月3日

そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです[1ヨハネ5:11]

このヨハネのあかしは、まことの聖所、最も聖なる者に限定されています。これは、霊的な現実に満ちています。彼は外から見えるものには言及せず、内にあるもののみを語ります。心の奥底についてです。そのため、『いのち』という言葉が、ヨハネによる福音書、手紙、黙示録の中で何度も現れています。彼のはたらきは、信仰から離れたり、霊的に変化があった後の回復に大きな重点を置いています。これは、彼が手紙、福音書や黙示録を書いた頃には、背教者がかなり優勢になっていたためです。

このような状況を目の当たりにして、ヨハネは前に進みいで、内面の真実を語りました。すなわち、いのちのことです。ヨハネの証しは、したがって、終わりの日のことを語っています。彼は、心の奥の奥まで人々を導くことによって、そこに本当にいる神を見つけさせます。

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