2015年7月19日日曜日

7月19日

イエスは答えて、彼らに言われた。「あなたがたは行って、自分たちの聞いたり見たりしていることをヨハネに報告しなさい。…だれでも、わたしにつまずかない者は幸いです。」[マタイ11:4,6]

バプティスマのヨハネは、主がご自分の御心のままに物事を行わないでいることを残念に思っています。主から命じられたことに不満を感じないものは幸いです。神の御心に同意できないことはつまずきの大きな原因となるからです。ヨハネは主を疑ってはいるわけではなく、ただ神が自分のために整えられた道すじに満足できずにいます。これが彼のつまずきの原因です。主は答えの中で、ヨハネが自分の過ちに気づくように、ヒントを与えています。主の答えは、ヨハネがそれまでに自分で見聞きしたことに過ぎません。ただ、そこに主は大切な言葉をひとつ、加えられました、『だれでも、わたしにつまずかない者は幸いです』

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