2015年7月14日火曜日

7月14日

わが子よ。あなたの心をわたしに向けよ[箴言23:26]

自分を明け渡すことは、神に御心を行う約束することでも、できないことをする契約を神と結ぶことでもありません。自分を明け渡すとは自分のいのちから、手を放すことを意味します。

本を誰かにあげるとしましょう。あげても自分の手を本から放さなければ、友人はそれを受け取ることができますか?神のところに来たら、こう言わなければなりません、『私の良いところと悪いところ、好きなものと嫌いなもの、望むものと望まないもの、私のすべきこととすべきでないこと、すべてあなたにお渡しします』。本当にこうしたいと思っているでしょうか?そうでなければ、神は私たちに何もできません。自分の打ち砕かれた自我を手渡すのは私たちの責任です。神はいつでも準備ができており、私やあなたがただひとつのことをするまで待っておられます。自我を手離したいと望むことです。

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