2015年6月30日火曜日

6月30日

それから、モーセはシナイ山から降りて来た。…彼は、主と話したので自分の顔のはだが光を放ったのを知らなかった[出エジプト記34:29]

おしろいを塗っている女性は、始終、鏡で自分の顔を見ていなくてはいけませんが、モーセの顔は、自分でも気付かないのに、いつも、輝いていました。自分の内にある神の働きを外に現す者は、誰もが霊的な人と呼ばれます。しかし、何かを作り出そうとするときは、大きな力が必要です。そのため、時に人は、キリスト者であることに疲れを感じます。とは言え、どのような場合も、キリスト者は自分の力で問題に当たってはいけません。私たちはしばしば、物事を判断するに当たり、見た目によければ、おそらく大丈夫だろうと考えがちですが、神は、物事の根本を見て、それが御自信から来ているか、それとも、肉の力で模倣しているに過ぎないのかを判断します。

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