2015年6月6日土曜日

6月6日

私たちは、限度を越えて誇りはしません。私たちがあなたがたのところまで行くのも、神が私たちに量って割り当ててくださった限度内で行くのです[2コリント10:13]

主のしもべには、神がそれぞれに示された役割があり、働きをする範囲が決まっています。ひとりひとりの信者は神に定められた路を走り抜けなければいけません。それぞれが自分の出発地点に立ち、与えられた役目を果たし、指示されたコースを走り終えたら、どれだけの栄光を見られるでしょう!

家を建てるには、大きな柱がなければなりませんが、小さな釘の一本も同じくらい必要とされます。教会に属する人がみな、偉大な復興者、偉大な伝道者や偉大な教師になりたいと望んだら、教会は成り立つでしょうか?私たちは主のみこころのうちを歩くべきではないでしょうか?大きな仕事を成し遂げてやろうなどと目論むべきではありません。そうではなく、神が自分のために選んだ場所に立つべきです。主が私たちに、目立たない小さな仕事をして欲しいなら、ただ、それを行って満足しましょう。神は、『偉大な才能』を求めません。ご自分で使えるものを誰でもお召しになります。どうか私たちが、神が示された立場を喜んで受け入れることができますように。

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