花婿が来るのが遅れたので、みな、うとうとして眠り始めた[マタイ25:5]
悪いしもべのたとえ話(マタイ24章)は、信者に対し、今日にでも主とお会いできるように用意をしておきなさいと教えています。これに対し、10人の花嫁のたとえが、教えてくれるのは、主の帰りが予想外に遅くても、ずっと備えておくようにということです。主が仮にあと56年ばかり遅れたとしても、まだ主にお会いする用意をしていられるでしょうか?ランプが、この日の夜中まで灯っているように準備したら、主はその後まで遅れて来られるかもしれません。主の試しを軽く見てはいけません。器の中の油がどれだけ、貴重なものであるか、それは主が遅れるほどに現されるのです。
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