2015年6月28日日曜日

6月28日

あなたがたが召されたのは、実にそのためです。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました[1ペテロ2:21]

ある姉妹はかつて、女王のように家を支配していたましたが、後に救われると、まるで家政婦のようになりました。彼女が両親にお小遣いを求めても、以前のようにすぐにはもらえなくなると、その人は娘としての地位と特権を自分から放棄してしまいました。クリスチャンとなった今、あなたはこれまでのように親に子供として扱われることを求めてはいけないし、また、友人は必ずしも以前のようにあなたに親切に対応してくれないかもしれません。人があなたの権利を踏みにじったとしても、自ら神の御手に任せ、主の御心を探るべきです。主とは、『神の御姿であられる方なのに、ご自分を無にした(ピリピ書2:6-7)』方です。主は、自分のために口を開かなかったのですから、私たちも、自分のために口を開くべきではありません。

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