2015年6月17日水曜日

6月17日

あなたがたに言いますが、それと同じように、ひとりの罪人が悔い改めるなら、神の御使いたちに喜びがわき起こるのです[ルカ15:10]

私たちの献身と服従が、父の心にどれだけの喜びを与えるか、これまでに考えたことがあるでしょうか?福音の頂点は、罪人が何を受けるかではなく、神が何を受け取るのかと言うことにあります。私たちは自分のすべてを神に与える必要があるのです。私たちはどれだけのものを神に差し出すことができるでしょう?少しくらい冷たくても、たいした問題ではないなどと、考えないようにしましょう。小さな冷淡さが、神にどれだけ損失を与えるか、頭においておきましょう。世を愛し、世と交わることは大きな問題ではないなどと、自分を正当化してはなりません。それが、私たちの神への関係につながることに気づくべきです。どれほど大きな損失を父に与えることでしょうか。

聖別を強いられるのは、私たちを落としめるためではありません。むしろ、それは、神の喜びに入ることを可能にしてくれ、神が私たちのことを喜んでくださるのです。なんとに素晴らしいことではありませんか!私たちが、今日、父の喜びに入り、神に喜びを与えることができますように!

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