死とハデスとのかぎを持っている[黙示録1:18]
黙示録6:8には、死の後にはハデスがつき従ったとあります。黙示録20:14では、死とハデスがついに、火の池に投げ込まれるのを見ます。引用した二つの箇所を見ると、死とハデスの両方が、人格を奪い去ったかのように見えるでしょう。聖書の他の箇所でも、同じことを確認できます。たとえば、ヘブル2:14では、悪魔は死の力持つとあり、また、マタイ16:18はハデスの門(または力)に触れています。死とハデスの裏側には、悪魔が現れて、力を握っています。しかし、主は死者の中からよみがえられました。主に対しては、もはや、死とハデスは何の力もありません。反対に、主はその両方の鍵を握っておられます。ここで分かることは、死とハデスが私たちの主を超えた力を持つことなどあり得ず、それどころか、主がそれらを打ち破ったことです。
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