2015年4月7日火曜日

4月7日

かもいと二本の門柱にある血をご覧になれば、主はその戸口を過ぎ越され、滅ぼす者があなたがたの家にはいって、打つことがないようにされる[出エジプト記12:23]

神は、イスラエル人が門柱に着けておく血に関して何を言われたでしょうか?神は宣言されました、『その血を見たら私は、あなたの家を過ぎ越す』(出エジプト記12:23)。この言葉にはどれだけ、大きな意味があるでしょう!ここで言う『私』とは神ご自身です。すなわち、過ぎ越しとは、神が血を見たら、その場所を通り過ぎることを意味します。血を見つけるのは、神であって、それを着けた人間ではないのです。私たちは、過越の小羊の血の価値を完全に知ることはできません。私たちは扉の内側におり、血は扉の外側に着いているからです。血は、私たちが見るためのものではなく、私たちには見えないようになっています。このために、私たちは信仰が必要となります。私たちには、それを見たり、感じることはないかもしれません。血は神が見るためのものだからで、私たちはただ、信じるだけです。本質的な問題は、血が着いているか?ということにあります。もし、着いていたら、もう何も心配する必要はありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿