天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです[マタイ25:14]
これはしもべたちに対するテストです。しもべたちは主のおられる前では正直かもしれませんが、真の信仰とは主がいないときにこそ見られるものだからです。主は自分の持っているものを彼らに預け、財産を管理させます。今日の私たちも同じです。主は財産を私たちのところに持ってきました。そして、私たちは今、目には見えない主に仕えています。
このマタイの説明を見ると、主はしもべたちに、自分の財産をどうするか、明確には指示していないようです。主は、私たちに自分の考えを探り、それのとおりに実行して欲しいのです。主の御心を知り、それを行うものは、報酬を受けるに値します。しもべたちに、何をすべきか指示しないことが本当のテストなのです。
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