2015年2月5日木曜日

2月5日

また、血を注ぎ出すことがなければ、罪の赦しはないのです[ヘブル9:22]

罪の許しの問題に関して言えば、ある人は許しを得るためには、できる限り善い行いをしなければいけないと思っています。しかし、何年に渡って善行を積まなければいけないか、知りようがありません。別の人は、平安を得たと思える日まで祈り続けなければならないと想像しています。しかし、そのような努力は自分の中だけで、自分だけで成された物であると言わなければなりません。

私たちは罪を善行で償うことはできないと知っています。善いことをするのはどの道、義務に過ぎないからです。また、神に罪の許しを嘆願することもできません。自分の罪を忘れるまで祈り続けて、心の平和を取り戻すこともまた不可能です。罪を許され、清められるには、唯一、あの方の血を通して行うしかないのです。『血を注ぎ出すことがなければ、罪の赦しはないのです』。主イエス様の血こそが、私たちの罪の問題を解決することができます。主の血こそが、私たちの全ての邪な行いから私たちを清めてくれます(1ヨハネ1:7)。あなたは信じますか?

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