2015年2月12日木曜日

2月12日

義に飢え渇いている者は幸いです。その人は満ち足りるからです[マタイ5:6]

あるとき、クリスチャンの医師が牧師に尋ねました。『霊的な始まりと霊的な成長は、飢え渇きから来るそうですね。ほとんどの人は飢えも乾きも感じていません。どうしたら、それを感じてもらえるでしょう?』牧師は、こう答えました、『あなたは医者でしょう。人間には命があることは知っているでしょう。死んでいるのでなければ、多少なりとも食べ物が欲しいと思うはずです。では、食べ物への欲求を強めるにはどうしますか?感覚を刺激する薬を、食欲が正常になるまであげるでしょう。それと同じで、なんらかの内なる要求があるなら、その信号に従うことを学ぶ必要があります。この小さな感覚に従えば、飢え乾きは少しは大きくなります。従うほど、結果として、飢え渇きは強くなります。あなたの内なる欲求が強くなるにつれ、いっそう、従うようになります。そして、更に強く従うようになれば、内なる欲求は更にもまして大きくなってゆくのです。従えば従うほど、内なる欲求も大きくなります。こうして、あなたは直ちに、自分が心の内側で生きていることを認めるのです。』

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