2015年2月11日水曜日

2月11日

さて、週の初めの日に、マグダラのマリヤは、朝早くまだ暗いうちに墓に来た。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た[ヨハネ20:1]

主の働きの大切さについては良く知っているのに、主ご自身の大切さを知らない人が大勢います。マグダラのマリアが他の人と違うのは、救い主ご自身を宝としたことです。自分が受けた救いにだけ感謝したのでありません。悪霊を追い出してもらった人がたくさんいた中で、主の後を追い求めたのは一人だけでした。それがマグダラのマリアです。他の女たちも主を探しに来ましたが、墓に最初に現れたのはマグダラのマリアでした。彼女は主の初めの日の早朝、またあたりが、暗いうちにやってきました。主の姿を探することしか頭になかったのです。ある兄弟がいみじくもこう言いました、主イエス様が死んだ後、マリアの目には全世界が真空になってしまった!全世界をもってしても彼女の心を欺くことはできませんでした。それはある方がその心を捉えていたからです。彼女の心は完全に主のものとなっていたのです。

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