私たちは、与えられた恵みに従って、異なった賜物を持っている[ローマ12:6]
キリストのみ体において、私たちに割り当てられる奉仕は、主に関する知識に基づいて決められます。ただし、それは一般的な知識でありません。キリストの概要だけを知っていても十分ではないからです。主の特定の側面を知ることで、キリストの体において、定められた奉仕を行うことになるのです。他の誰も知らないことを学んだとき、あなたは主から特別な教えを受けたのであり、その特別な知識を持って主に仕えることができるのです。人間の体を見ると、たとえば、目は見ることができ、耳は聞くことができ、鼻は匂いをかぐことができます。それぞれに定まった機能があり、与えられた分があるのです。キリストのみ体の各部分にも同じことが言えます。全ての部分が、見て、聞いて、嗅ぐことができるわけではありません。しかし、各部分は、それぞれに特殊な能力を持っています。それこそが各部分に与えられた責務なのです。
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