2015年10月17日土曜日

10月17日

ソロモンはエルサレムに行き、主の契約の箱の前に立って、全焼のいけにえをささげ、和解のいけにえをささげた[第一列王記3:15]

主が目の前に現れるまで、ソロモンは箱がどれだけ重要なものか理解することも、感じとることもできませんでした。しかし、主が現れると、彼は主の臨在が他のすべてに勝って大切なものであることを知るようになりました。この後、彼は急いでエルサレムに戻り、主の箱の前にいけにえをささげました。ギベオンでは、ソロモンは全焼のいけにえを奉げただけでしたが、全焼のいけにえの他に、和解のいけにえもささげ、すべての僕のために宴を催しました。神の前にささげる礼拝こそ、真の礼拝です。神と交わることこそ、真の交わりです。そして神の臨在を喜ぶことが、真の喜びなのです。これがソロモンの経験したことでした。そして、ソロモンは聖なる宮を打ち建てると、その中に箱を置きました。そして、箱が聖なる宮の中心となったのです。

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