2015年10月14日水曜日

10月14日

わたしはあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える[エゼキエル36:26]

石の心とは心のかたくなさをさしており、一方、肉の心は、心の柔らかさ、優しさを表しています。人が救われた日、石の心が柔らかくなります。しかし、完全に柔らかくなったとは言えません。

人生が前に進むことは、心の変化だけにかかっています。すなわち、かたくなか、それとも柔らかな心を持っているかということです。私たちの心が、神の外にある何かに握られていたら、すなわち、何かの出来事、人や物に支配されていたら、いのちを作り変えることの妨げとなるでしょう。このため、神は心が、完全に柔らかな肉のようになるまで、変え続けます。こうなって初めて、御霊は私たちの内なるいのちが、力を得て大きくなるよう助けてくれます。神に従いたいと、ただ望むだけで、神のいのちがあなたの心の中にある良心、知性、意思や感情の中に入り込んでくるのです。それは動き続けます。

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